吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
総務省によれば、日本人の人口は
1億2029万6000人で、前の年から89万8000人
減少したという発表がなされました。近年最大規模
の落ち込みであるようです。
一方で外国人は、350万人を超えたという事実も。
第一次ベビーブームが減少すれば、本格的に
減少局面に向かうのは容易に想像できます。
(総務省統計局より)
山口県においても、昨年の年間出生数が6832名と
7千人を割ったのは、1967年の調査開始以来
はじめてというニュースがありました。
この人口減少問題は、日本という国の力を
将来どのように組み立ていくかという議論の中で
非常に重要なファクターとなります。
消費活動や財政問題など、様々な視点で
影響が大きく、この課題への対応は待ったなし。
あらゆる業界で人手不足が叫ばれる中、
我が国や、我が県の行方を左右する人口の課題を
如何に解決すべく、新たなことも含めて
チャレンジしていくか、
重要な局面になってきますし、広域行政の役割や
基礎自治体のあり方など、しっかりと体制や
方向性を見極め、全力で取り組んで参ります。
感謝、吉田みつひろでした。