吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
県議会は本会議一般質問2日目。
本日の質問で印象に残ったのは、
農山村での諸課題についての質疑です。
中山間地域における課題は、特に県の7割を
占めている本県にとり、とても重要なものです。
例えば農業で、5反を超えるような圃場整備
をされた田畑が面々と続く平場の地域と
比較しても、田畑の一つの面積は小さく、
急峻で耕作しにくいケースもあり、効率的な
田畑の管理が難しいケースもある。
また、独居で高齢化が進み、また通院や買い物
などで、足がなく、いわゆる移動にハンディを
背負っているケースも多い。
地域を盛り上げ、また地域を支えてきた方々も
高齢になり、担い手や人材がなくなり地域主体の
活動がなかなか難しいケースもある。
地域それぞれの良さ、伝統、文化を生かしながら、
限界集落を作らないとすれば、今後の人口減少、
少子高齢化の流れの中で、地域を維持発展させて
いくには如何取り組んでいくのか、
行政の関わりは、切り離せないと思っています。
国はもちろんですが、県と各市町と連携し
中山間地域、農山村地域の活性化や振興に
如何に取り組んでいくかは、地域の生き残りと
切り離せない施策です。
感謝、吉田みつひろでした。