吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
県議会本会議の一般質問2日目が終わりました。
今回の議会に知事から提出されている
補正予算約139億円のうち、その、大部分は
6月、7月と台風や梅雨時期の豪雨災害による
災害で被災した河川や農地などの復旧事業や
防災減災の観点からの砂防や河川改修、また
被災された方々への見舞金など、です。
またインバウンドの更なる推進として、
台湾とのチャーター便の実現に向けて、
交流加速につながる事業や、中小企業の賃上げを
後押ししていく事業などが、予算案として
計上されています。
本会議の議論の中で、AIやICTなどデジタル化、
DXに関することや、増加傾向にある海外からの誘客、
インバウンドの流れをどう取り込んで、本県の
活性化に繋げていくのか、等そういった視点での
質問が多いように感じています。
コロナ後の行財政改革は、コロナ禍に一旦凍結し
県民の生命と健康を守る事を最優先に予算を
確保運営してきましたが、経済を発展的に再生し、
インバウンド等観光振興や、ASEAN諸国などの
活力を本県に生かすような取り組みを推進し、
未来の県づくりに生かしていく事業の予算化が大事です。
警察など犯罪防止の取り組みや、明日の日本を担う
子供達を育てる教育を充実させながら、
労働環境や雇用確保、医療福祉の充実など
暮らしの向上に向けて、明日からもしっかりとした
議論が進んでいくことを期待しています。
感謝、吉田みつひろでした。