吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


2月27日から本会議が始まりました。


初日は代表質問、我が会派からは政調会長が登壇。


来年度当初予算について、デジタル改革、


産業脱炭素化戦略、幹線道路網の整備、


教育行政について、警察機能の充実強化など



について、質問。


村岡知事からは


目の前の物価高騰エネルギー高騰・コロナ対策に


対応しながら、コロナ前に戻るのではなく


コロナ禍で変化した価値観や環境の変化に


しっからと対処し、本県の経済や暮らしを


より安全でより活力のあるよう高いレベルに


引き上げていく「発展的再生」を実現されるべく


新たな県づくりの本格的始動できる予算と位置づけた。


これまでの3つの維新をさらに進化させるため


「安心・安全」「デジタル」「グリーン」


「ヒューマン」の4つの視点を踏まえて、


新たな課題や深刻度が増した課題への対応に


重点的な予算配分を行った。


特に4つ目のヒューマン、人づくり、


新たな人の流れの創出では、


結婚から妊娠・出産、子育てまで切れ目のない支援や


本県の未来を担う人づくりの取り組みを進め、


コロナ前よりも元気な地域づくり、コロナ禍で


失われた人と人との繋がりや活力を再生させていく


ために、山口きらら博記念公園を中核的交流拠点として


再整備していく意向を示されました。


コロナ禍と現下の物価高で痛んだ社会経済を


発展的に再生させ、産業維新、大交流維新、


生活維新の3つの維新の更なる取り組み強化


を速やかにスタートさせ、安心で希望と活力に


満ちた県づくりを進めていく!


との答弁がありました。


まさに本県経済社会の発展的再生は重要であり、


山口市の抜本的な発展を実現していくには、


新たな視点をもって新たな政策を矢継ぎ早に


チャレンジしていくことが鍵。


さらに社会経済の底力の基盤は、人口です。


人づくり、観光交流・ビジネス人口の拡大、


そして定住人口の増大、住み良い山口づくりなど


右肩あがりへの挑戦をやり遂げる覚悟が


必要であると考えています。



県都山口市および県央部の発展なくして


山口県の活性化なし、明日からも全力で


臨んで参ります。


感謝、吉田みつひろでした。