吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます


本日山口県地方議員連絡協議会が開催され


総会とともに、憲法改正研修会として



参議院議員 北村経夫先生に


「安倍元総理の遺志を継ぐ〜憲法改正実現に向けて〜」


と題し、ご講演をいただきました。


北村先生は、自民党憲法改正実現本部の


タスクフォースメンバーであり、


安全保障(自衛隊・防衛も含)の観点から


分かりやすく、憲法改正の必要性について


お話をされました。


日本国憲法は、戦後日本に主権がない時期に、


占領下にGHQの手によって作られ、


欽定憲法として制定されたが故に


改正手続きのハードルが高いものとなっています。


衆議院で100名、参議院で50名以上の賛成で


憲法改正原案が発議され、衆参議院それぞれの


憲法審査会で審議され可決され、それぞれの本会議で


3分の2以上の賛成でやっと発議されます。


それらを国会発議から60日以降180日以内の日に


国会ご議決した日に、国民投票が行われ


有効に投票した人の過半数で、


憲法改正が行われるとしています。


我が国周辺の安全保障環境は激変し、


予断を許さない状況にあるとも言えます。


ロシアの動向、北朝鮮のミサイルの連発発射、


中国の台湾侵攻如何、加えてコロナ禍で


平時から緊急時を想定し、国が財政的にも


政策的にも、など迅速に対応できるよう


臨時的な法律や対応ではなく、憲法を改正することが


この国の未来を守り発展させていくことに


繋がるんだ!といった熱い思いをお話くださいました。


ありがとうございました!


感謝、吉田みつひろでした。