吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
菅総理総裁は地方と積極的な意見交換を行っています。
本県も含め各地域の県連との結びつきも、こうして
行われています。
すでにご案内のように自民党の総裁選が１７日より
始まりますが、菅先生は不出馬を表明され、
目下の新型コロナ対策をはじめ、全力で国民のために
専念して働いておられます。
一部の野党から、政治の空白というご指摘があったようですが、
これから行われる総裁選の間も、菅総理総裁は働く内閣・行政を動かし
まったなしの課題への対応にあたられるため、
そのご指摘は当たらないものと思います。
いずれにしても、出口戦略も含め議論することは大事ですが、
まずは、医療提供体制をしっかりと確保するためには
全国の重症者をまずは減らしていくこと、あわせて
新規陽性者をできるだけ増やさないこと、そのことが
当然、平時に戻していくことに繋がります。
また、この新型コロナ対策は、地方自治体が主体となって
（たとえば知事が判断することが多い）実施していくことから、
地方に柔軟に対応できる予算の配分が担保されるべきものと思います。
加えて、医療関係の予算は、各種事業予算に加え
診療報酬や各種対応に対する加算など医療の現場が
しっかりと対応できる仕組みや報酬体系も大切だと思います。
本日、全国知事会においても、様々なご意見が出たと
報道されていました。
国と地方がさらに強く連携し、機動的に即応できる体制づくりに
むけて、国においては、裏付けとなる法整備や
実効性のある対策を速やかに実行できる体制を
整えていただきたいものです。
感謝、吉田みつひろでした。