吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日、県議会9月定例会が開会し、
村岡知事より、上程される議案について
説明がなされました。
大凡の予算案の内、その多くは
目下の新型コロナウイルス感染症対策に関するものです。
その補正額の規模は、約101億円。
新型コロナ対策は71億円、8月の大雨災害関連事業が29億円となっています。
現在、8月13日よりデルタ株感染拡大防止集中対策期間を実施していますが、
8月中旬以降の急激な感染拡大から、
医療提供体制の逼迫が進んでいきたこともあり、
8月30日からは、飲食店等における時短要請をしています。
当然、全面的に協力していただいた事業者の方には協力金を支給。
目下のコロナ禍で、事業者が引き続き事業を継続していくために
事業継続支援金の実行も重要なことだと考えています。
今後、国による緊急事態宣言等が継続していくことになれば、
本県の現在の要請も延長することも視野に検討することも
考えていかなければならないと思います。
いずれにしても、今議会において、
必要な政策・財政出動が考えられる場合は、
躊躇なく議会にて議論し、速やかに実行していくことも
重要になるため、機動的な対応も重要と考えています。
村岡知事、そして議会も一体となって
県民の命と健康を守るため、そして社会経済活動の再生に
全力で取り組んで参ります。
感謝、吉田みつひろでした。