吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日、脱炭素社会における産業発展方策調査特別委員会の
第1回目の委員会が行われました。
調査研究に関し審査方針などを決定後、
現在の脱炭素社会の実現に向けた国や県の取り組みについて
執行部から説明をいただきました。
国のグリーン成長戦略やカーボンニュートラル宣言等の
現状や同行、また産業別にその取り組みついて共通認識。
午後からは、国立環境研究所気候変動適応センター長の向井先生から
「気候変動の状況と影響・適応について」お話をいただきました。
本県における産業がしっかりと本県の経済や雇用を支えており、
まさに屋台骨となっている中で、それぞれの企業がカーボンニュートラルに
対応する技術の向上や対策をおこなっているものの、
急速な脱炭素化の動きは、特に瀬戸内のコンビナート群をはじめ
CO2排出量が大きい企業は、コストや対策によっては
先行きに大きい影響があることも充分考えられ、
現場のご意見もいただきながら、その産業方策について
今後1年間を目途に県への政策提言として纏めていくことを
確認しました。企業への現場視察も行いながら、県議会の政策特別委員会
として、しっかりと調査研究していければと思います。
感謝、吉田みつひろでした。