吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
県議会の本会議が始まりました。
初日は代表質問ということで、経済対策、コロナ対策など
しっかりと会派の思いを知事にぶつけていただきました。
村岡知事からは、まずはコロナ対策では
緊張感をもって、これからもコロナ対策にあたると強い意気込みを
もって上で、各市町・関係機関と連携した医療提供体制の充実強化、
PCR検査など感染陽性者の特定と対処、さらに希望する県民への
ワクチン接種の推進など、相談体制も含めて支援サポート体制で
臨む旨の答弁をいただきました。（要約）
また疲弊する県内経済を下支えしていくため、
多くの業種での事業活動を継続していただくため、
県独自の支援金の支給、コロナ対策として様々な対応策や
設備投資をした事業者への新たな補助制度の創設、
県内飲食店への第３者の認証を受けた認証店への応援金の創設、
宿泊事象者への補助金の増額による新たな支援の実施、
越境の事業展開を応援するEC事業へのサポート支援、
さらに、事業者の自主的なPCR検査実施への経費補助など
事業者への支援について、力強い答弁をいただきました。
加えて、需要・消費喚起にも焦点をあてた
クラウドファンディング方式によるプレミアム付きチケットの取り組み（１０億円規模）
プレミアム宿泊券、フェリー券の発行、県民を対象とした上限５千円の地域観光事業者支援、
さらに県産農林水産物の消費拡大に資するやまぐち食彩店と連携した割引キャンペーンなど
県内経済の回復、活性化への取り組みも答弁いただきました。
併せて、国のグリーン成長戦略に呼応した県内産業競争力の強化について
水素・アンモニア等を利活用したエネルギー供給拠点化への取り組み、
県内企業と連携したカーボンニュートラルの実現を目指すこと、
またデジタル改革について、県庁組織を含め、県民がきちんと実感できる
やまぐちDXを推進することや、行政と県民等が協働するシビックテックを
積極的に取り入れ民間の力も充分に取り入れていく方向性、
そして、５Ｇや光ファイバーを整備していく「デジタルエリアやまぐち」
の形成を目指すため、人材育成やプログラムの実施に取り組むといった
積極的な答弁をいただきました。
明日から、一般質問となりますが、
代表質問をもっと掘り下げた具体的な政策議論になることを
期待しながら、がんばって参ります。
感謝、吉田みつひろでした。