吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
山口県議会 2月定例会が開会し、
初日は、村岡知事の議案説明が行われました。
来年度予算案の一般会計の総額は、
前年比11.7%の7528億円。
国の本年度3次補正予算を踏まえた県の今年度2月補正予算
経済対策関連事業分の300億円余りを合わせた
15か月の一体編成後の予算規模は、
実質16.1%増の7828億円となる説明がありました。
予算案の3つの柱は、
①新型コロナウイルス感染症対策の徹底と経済活性化の両立
②危機から生まれた変化を成長へつなげる県づくりの加速化
③国の経済対策に呼応した緊急課題への対応
村岡知事の思いがストレートに伝わってくるような議案説明。
特に、コロナ禍での厳しい中、なるだけ地方財政に配慮することを
努力された国の予算編成を受けての県の予算案であり、
社会変革の原動力となるデジタル化を強力にすすめ、
コロナ禍であっても、未来に向けた県づくりにチャレンジし、
県民の皆様に、より豊かで、安心安全に暮らしていただける
山口県を実現していくためのチャレンジの令和3年度。
今回の議会は、本県のデジタル改革元年ともいうべき重要な議会
となるのではないでしょうか。
★村岡知事 議案説明要旨(山口県HPより)
まずは、新型コロナ対策を引き続き徹底してくことで、
県民の皆様の命と健康を守ることが第一、
厳しい社会情勢にあっても、未来の切り拓くデジタル化や
AIやIoT化、国際化等への本格的なチャレンジが、
本県の可能性や、県民の未来を大きく飛躍させていくことに
つなげていかなければ。
活力みなぎる山口県づくりが、さらに進化していくための大切な議会。
目に見える変化、県民の暮らしやすさの具現化など
停滞は許されず、困難を克服し、前へ一歩ずつ。
感謝、吉田みつひろでした。