吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
昨年、山口県警察官友の会が半世紀の歴史を
刻んだことは前にもお伝えしました。が、
昨今、続いておこる自動車車両による死傷事故の
ニュースを見ながら、安全安心を確実に確保することは
とても困難なことですが、さらに挑戦していく必要性も感じています。
一方で、特に高齢者ドライバーによる事故が多くなっていることから、
認知検査の義務化など、免許を取得、および継続する上で
その方自身の能力を把握する努力もされています。
一概に言えないのが、すべての高齢者が運転がしにくいのか、という
論点も決して否定できないということ。
一律に、何歳以上は免許返納と言われても困ってしまうことも否定できません。
車という便利なもの、という認識の一方で、
鉄などの塊と化す凶器となる認識も必要で、
未来に、交通安全とルールをどのようにしていくかの
議論が益々増えてくるでしょう。
併せて、自動運転技術の向上により、どこまで便利さを追求するのか、
またどこまで自動運転にまかせるのか、さらに試されている面も
充分に頭にいれておく必要がありそうです。
感謝、吉田みつひろでした。