吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
このたびの大島大橋へ民間船舶のマストが衝突し
橋に設置してる送水管などを破損させる事故を受けて、
現在、周防大島では橋の復旧補強工事をはじめ
周防大島町のくらしの復旧活動や支援を強化しています。
このたびの11月定例会においては、
村岡知事および執行部より、周防大島復興支援パッケージが
示され、1億5千万余りの情報発信やプロモーション、
観光産業および観光客誘致支援、農林水産業および商工業の支援、
そして生活やくらしの支援窓口など関係費用を補正予算として
計上することとし、このパッケージ予算は
いち早い復旧復興をめざし、分離採決をする予定になっています。
★周防大島復興支援パッケージ
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/9/0/4/904202b7f561146119535e09759c1baa.pdf
そして、大島大橋については
大きな車両について、橋への風速如何によって通行止めなど
規制をかけなければならないような状況であることから、
応急復旧工事を行い11月30日には車両の通行規制を解除できるよう
作業を進めています。
また、島への水の供給について非常に重要な送水管については
現在作業中で、11月30日に300mmの仮設管敷設工事を完了させ
12月8日には、概ね全家庭への給水可能となる予定で、復旧を進めています。
完全復旧は4月末を目指して、柳井地域広域水道企業団など関係機関との
工事の調整や作業を行っています。
引き続き、周防大島町の復旧復興、
そして大島大橋の全面復旧にむけて全力で
取り組んでいかなければなりません。
感謝、吉田みつひろでした。