吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
先日、商工観光委員会の視察で訪れた有馬温泉。
そこで出会った「温泉むすめ」というアニメキャラクター。
ちょうど、スカイマークエアラインと有馬温泉、そして温泉むすめと
スペシャルタイアップしたというパネルの前で。
温泉むすめは、有馬温泉の特別観光大使に任命。
この温泉むすめは、海外では台湾のキャラも。
さらに95番目のキャラクターとして
湯田温泉をモチーフにした「湯田薫」の存在も。風水や占いが好きとか。
こういったアニメなどと、ツイッター、インスタグラム、YouTube、さまざまな
メディアコンテンツを駆使し、DM、マスメディアなどを活用し情報発信をクロスメディアという。
また温泉むすめのスマホゲームも始動しており、
観光客としてターゲットを絞った観光戦略が展開可能とか。
有名なイラストレーター「紅緒」さんが描く特徴的なアニメも人気の相乗効果に。
山口宇部空港や岩国錦帯橋空港で、スカイマークエアラインを
活用することはありませんが、こうしたアニメコンテンツの活用は
新たな市場開拓の可能性を生んでいきます。
かつて、麻生太郎衆議院議員が、アニメやソフトコンテンツに関し、
観光立国・クールジャパンの取り組みを海外マーケットを中心に
広げていくことも重要という話をされているがありました。
確かに、秋葉原での麻生人気はそのような応援をされていることから
ということも言われています。ポケモンGoが世界的にも社会現象、
社会問題として取り上げられたことも皆さんが知るところです。
外国人観光客などから見た日本の魅力や潜在力を
アニメをはじめサブカルチャーを活用した観光発信の力を活用して
いくことも見過ごせないことだと感じました。
感謝、吉田みつひろでした。