吉田みつひろです。

いつも皆様には大変お世話になっております。

本当にありがとうございます。

本日、商工観光委員会の県外視察にて

本県に進出した企業の取り組みを視察。

まずは大阪のパナソニック本社へ。


パナソニック社は、山口市に進出して50周年。

デバイス・ソリューション事業部が

山口工場として企業進出。

当時は、世界屈指の工場として運用。


創業者である松下幸之助氏の経営理念や

創業当時の工場の様子や変遷なども視察。


若くして独立した松下幸之助氏ですが、

非常に苦しかったそうで、その窮地を救ったのが


この扇風機のがい盤だったそうです。

その後、企業が大きくなるにつれて

ものづくりと社会貢献などを発展させ

はじめの写真のように3種の神器である

洗濯機、テレビ、冷蔵庫への挑戦。

結果、世界を席巻するような企業へ成長。

ものづくり企業の成長のプロセスや

中小企業の振興の重要性を実感。


その次に訪れたのは、株式会社スミヨシさん。


鉄道車両や鉄道車両の部品製造を手掛ける。

日立製作所との取引拡大に伴い、

下松市への工場進出を決定。

企業の成長と、更なる地元の雇用の拡大

を目指しています。

驚きは、新幹線のドアなど

機械化ではなく、アナログで

人の手で作られていることを学びました。

こうした企業の進出により

本県経済の活性化と雇用の拡大に

繋がっていることに感謝です。

感謝、吉田みつひろでした。