吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
働き方改革のひとつとして、注目されているのが
テレワークという働き方です。
本日、県庁にてテレワークセミナーが行われました。
Tele(テレ・離れたところで)+Work(働く)
ICTを活用し、場所を選ばず仕事ができるということ。
昨年、商工観光委員会の県外視察で尋ねた佐賀県。
ここではいち早くテレワークに取り組み、実際に
通勤時間、移動時間等の短縮など、一定の効果はあるとされています。
ワークライフバランスや作業効率などといったことも
言われて久しいですが、在宅やオフィス外で行う仕事が
現状からどのような改善点が生み出されるかが重要です。
民間企業では、フレックス制やテレワークはもはや当たり前。
子育てしながら働くためには、「場所」に縛られることが非常に厳しい。
そこで、ICT技術をフル活用し、仕事の目標や行程などをしっかりと定め
ミッションを確実にこなすことが、効率的な業務に結果繋がる。
更に残業が削減されることができれば、経営からも効果的となる。
総務省の見解では、平成の大合併後の地方自治体における
広域で過疎地域を抱える自治体運営において
また、中山間地域などへのサテライト型の企業進出を後押し
することで、地域活性化やワークライフバランスの推進に繋がるという。
いずれにしても、ICTの進展により、またIoTやAI技術の向上により、
事業の進め方や、業務の有り方、働き方についても
将来に大いに変革が生まれることも想定していくべきと考えます。
感謝、吉田みつひろでした。