吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
6月18日、あとう和牛振興センターで生まれた
その子牛の名前は「太陽」!!
阿東区内の小学生からの名前募集で
厳選なる選考の結果、こう名付けられました。
すでに5ヶ月を経過し、すくすくと元気に成長しています。
ご周知のように、ふるさと振興公社・あとう和牛振興センターが
2010年にJA山口中央より畜産事業を継承。
それからの尽力により、あとう和牛ブランドを守り、
昨今の子牛価格の高騰により、肥育事業の経営が厳しくなるため、
繁殖事業も手掛け、このたび第一号として「太陽」が生まれたのです。
今後は、目標に向かって頑張っていくことになるが、
繁殖から肥育(生産)、そして出荷・販売へと
一連の一貫経営により、経営安定化を進めているそうです。
現在184頭を飼育。
「あとう和牛ブランド」を守り、発展させて来られたことに
敬意と感謝を申し上げます。
このブランドをしっかりと守り、継承させていくために、
県が進めている畜産振興のビジョンへを現場が共有し、
地元市町やJAグループ、消費者ニーズへの対応や販路開拓など
まだまだ課題は山積しているものの、
今後、山口県全体の畜産振興を進めていく中で、
いかにして、和牛ブランドのベースを上げ、畜産分野の交流を生み、
各地域で頑張って来られた各地域ブランドを守り
新たなステージへと発信していくのか、
また飼料やインフラ整備などの問題点なども教えていただきました。
現場の声を大切にしながら、これからしっかりと学んでいきたいと
感じています。
最後に、あとう和牛は、もちろん最高に美味しいですよ!
感謝、吉田みつひろでした。