吉田みつひろです。

いつも皆様には大変お世話になっております。

本当にありがとうございます。

商工観光委員会の視察2日目は、

鹿児島県から。

まずはジオパークを活用した観光振興に

取り組む鹿児島市船舶局から。

鹿児島港と桜島港を結ぶ定期航路、

ボランティアガイドが乗船する

よりみちクルーズ、

さらに貸し切りクルーズやイベントクルーズなど

錦江湾の魅力を存分に生かした

桜島フェリークルーズは昨今

外国人観光客が増加しているとのこと。

元気の日本ジオパークから、世界ジオパーク認定を目指すことで

新たな顧客拡大を目指す。


九州高速道路や大隅方面への高規格道路網整備

によりフェリー航路の利用者が減少していることや

Wi-Fiや多言語対応などインバウンド対策の強化など

課題もあるが、新たな新型フェリーの導入で

コスト削減などを目指すなど

更なる努力検討を行っていくようです。


午後は熊本に移動。

働き方改革など積極的に取り組む

熊本トライビングスクールへ。

女性社長の永田さんをはじめ

スタッフあげての現状からの踏み出す

行動力には驚かされる。

健康経営などに取り組み、

今年経産省の健康経営優良法人に

熊本県ではじめて認定。

顧客満足から従業員満足を目指す!

人間力を大切に、1on1でのコミュニケーションを

重要視し、従業員の意見や若者・女性、

子育て世代の意見を積極的に具現化していく。


人生100年時代に対応できる

ライフシフト、人生戦略を追求する。

従業員および家族ご健康でストレスレスになれば

会社の生産性が上がり、

医療費や社会保険料の上げ止まりを実現できる。

永田社長の楽しそうな説明に、目から鱗。

子育て・出産も、健康経営も、休日ニーズも

先進的な手当ての実現などで

所得への心配りを欠かさない。

中小企業だからできる!のではなく

日本全体として未来に対応できる

社会づくりをできるところから

やっていく大切さを学ばせていただきました。

感謝、吉田みつひろでした。