吉田みつひろです。

 

いつも皆様には大変お世話になっております。

 

本当にありがとうございます。

 

本日は、山口青年会議所の4月度例会。

 

次世代を担う青少年の育成についてというテーマで

 

ありました。アワーの中で

 

気になったのは、教育基本法および学習指導要領も

 

さることながら、ICT社会の到来による時代の変化の中で

 

シンギュラリティ=技術的特異点、つまり人工知能が

 

人類を超えていくときが来るのかということと、

 

ICT化、AI化が進むことによる生産性向上と雇用の激減、

 

つまり時代とともに消えていく職業や働き方の問題です。

 

現在、働き方改革ということで、様々な課題に直面していますが、

 

それ以上に、子供たちが今後何を目指していくのか

 

働くとはどういうことなのか、職業の自由をどう理解しどう向かうのか、

 

など、いろいろと考えさせていただける貴重な時間でした。

 

人口減少社会の急激な変化は、

 

より急変する時代を変え、また守り抜く人材を要します。

 

人材育てる、まさに教育は

 

その変化に一番敏感で、かつ適応すべきもの。

 

約10年も指導要領が変わらないことが指す意味は?

 

教育基本法の第2条の2

 

「個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、

 

創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、

 

職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。」

 

特にこの赤字の部分は、COCプラス事業などが展開されて

 

いる中で、地域的な特異性も考慮しつつ「教育」が

 

勤労に対し、どのように対応すべきなのか。

 

今後のキャリア教育の方向性と取り組みなど

 

答えはまだ出ていませんが、

 

いろいろと考えるチャンスをいただける時間でした。

 

 

 

さて最後に、宣伝です。

 

4月15日(土)に山口市吉敷下東の山口県総合保健会館にて

 

国民討議会 山口大会と称して

 

日本国憲法を考える今とこれからと題し、

 

JCの中国ブロック協議会主催のイベントが開催されます。

 

木原さんが委員長を務める意義ある時間。

 

ぜひとも当日、足を運んでいただき

 

いっしょに日本の未来を考えてみませんか?

 

感謝、吉田みつひろでした。