吉田みつひろです。

 

いつも皆様には大変お世話になっております。

 

本当にありがとうございます。

 

山口県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部主催の

 

恒例のおいでませ山口アクションプランセミナー2017が

 

山口市内で開催されました。

 

このセミナーは、観光関連事業者や行政(県内市町、県、国)など

 

あらゆる観光を司る官民での共通意識を持つために

 

開催されているものです。

 

今日は村岡知事にもご出席いただき、

 

観光施策に関する様々な挑戦と成果について言及されました。

 

特に、お土産といいますかニュースとしては、

 

先日からご来県いただいていたスペイン国関係者について

 

水泳に関して、スペインチームの2020東京オリンピック

 

ならびに2021年の福岡での世界水泳での

 

事前キャンプを誘致していましたが、

 

本日、スペイン水泳連盟のカルペナ会長らが

 

知事を表敬され、「前向きに検討する!」どころか、

 

「山口市に決めた!」と宣言されたという嬉しい話を

 

知事が皆様の前で発表されたのです。

 

昨日プール視察に同席していただき、

 

興味を持っていただいていることは知っていたのですが。

 

官民あげたスピード力と、これからは成果を出すための

 

様々な課題を乗り越える実現力が試されます。

 

セミナーでは、県の観光プロジェクト推進室や県観光連盟、

 

山口大学経済学部の藤田准教授、そして

 

湯田温泉を盛り上げる「ゆだもり」、長門市の観光戦略、

 

主催の県旅連青年部の取り組みなど事例発表も。

 

今年はJR西日本のDC(デスティネーションキャンペーン)が

 

行われ、来年には重要な年である明治維新150年が

 

やってきます。しかし、この明治維新150年は、

 

山口県がキッカケで当時の新しい日本が始まったと

 

我々は豪語していますが、他県も取り組みは同様。

 

これからは、いかに山口県らしく、山口の魅力を

 

時にはストレートに、時には変化を見せながら、

 

発信し、実際にご来県いただき、楽しんでいただくかが重要。

 

だれかがやるでしょう!という他力本願では

 

大きなチャンスをものにはできません。

 

毎年同じようなことを議論するのではなく、

 

新たなステージに向かって突き進むような

 

意識の共有が大事。

 

感謝、吉田みつひろでした。