吉田みつひろです。

 

いつも皆様には大変お世話になっております。

 

本当にありがとうございます。

 

写真は、安倍総理が長門の大谷山荘にて

 

日露首脳会談の際、プーチン大統領に口にして

 

いただいたという東洋美人の一番纏というお酒です。

 

なかなか手に入らなくなってしまったとも言われています。

 

プーチン大統領が記者会見にて、この東洋美人に触れられた

 

ことから、その後連日大量の注文が来るようになったとか。

 

さて、先日も農業士協会さんとの意見交換会の話に

 

触れましたが、山口県農業が誇るのは、

 

多量ではないが、多品種多品目ということ。

 

意見の中にあったのですが、

 

海・山・川それぞれの幸を生かしていくためには

 

幸そのものを売り込むことも大事ですが、

 

それぞれの幸を山口の「食」ということで

 

全体として、山口ブランド化するというものに

 

すーっと惹かれた記憶があります。

 

山口と言えば、「ふく」!

 

都会でよく聞く話です。

 

「ふぐ」だけではありません。

 

まだまだ多くの「やまぐちブランド」も含め

 

美味しい、豊かな農林水産物があります。

 

これらを、全体として売り出していくために

 

「食」の山口ブランド化を積極的に

 

行っていくことも、一つの戦略となり得るのではないかと

 

感じています。

 

もちろん、酒米の生産拡大などにより

 

山口の地酒の勢いをさらに加えていくことも大事です。

 

お客、生産者、そして調理士といった

 

新しいトライアングルによって

 

新たなブランド化に取り組むことも

 

山口県農業にとって必要なことではないでしょうか?

 

感謝、吉田みつひろでした。