吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
大村益次郎、または村田蔵六をご存知でしょうか?
山口市鋳銭司で生まれた彼は、
梅田幽斎、広瀬淡窓の咸宜園、緒方洪庵の適塾など
に学び、その後幕府の蕃書調所・教授などを経て長州藩へ。
長州征伐、戊辰戦争などを経て、その後新政府の
陸軍体制の基礎をつくりました。
現在、地元・鋳銭司には
鋳銭司郷土館に大村益次郎の遺品などが展示。
また、大村益次郎を祀る大村神社がある。
さらに、裏山には、妻・琴子とともに(隣同士)
大きな墓の中に静かに眠る。
明治維新150年を来年に控えた山口県。
明治維新を成し遂げる中で、
村田蔵六のような、大転換期の基礎を支えた
人物に再び注目が集まっているとのこと。
正しい歴史を認識すると同時に、
実際に、歴史の現場に足を運び
彼らの思いを感じてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、最初の大村益次郎の銅像は、
サイズこそ小さいものですが、
靖国神社にあるものと同様のものだそうです。
感謝、吉田みつひろでした。