吉田みつひろです。

 

いつも皆様には大変お世話になっております。

 

本当にありがとうございます。

 

朝一から、熊本県庁へ。

 

山口青年会議所の活動で、熊本の復興支援の目的で

 

義援金を届けるためです。

 

熊本県の池田総務部長さんがご多忙にもかかわらず

 

ご対応いただき、県民の復旧復興のため

 

大切に使わせていただきます!と感謝の言葉を

 

いただきました。合わせて現状や

 

震災直後の様子なども教えて下さいました。

 

4月14日の余震から始まり、

 

熊本県益城町を震度7.3の本震から

 

9月末まで4000回もの余震を計測。

 

復旧復興の事業も含め、熊本県の予算は約2倍。

 

道路や農地、倒壊した建物やガレキの撤去、

 

熊本城をはじめ文化財の復旧、

 

そして県民の皆さんの被災支援など多岐にわたり

 

予算が膨らんでいるとの事。

 

その後、震源地の益城町を訪れました。

 

いたるところが、平地になっているところ、

 

家屋が倒壊している様子、倒壊して破壊されたビル、

 

瓦がおちビニルシートがかぶっている建物、

 

その爪痕はすごいものでした。

 

何とも、当時の地震の破壊力を思い知らされました。

 

街には、復興支援ボランティアのビブスを来た方が

 

歩いておられる様子も見れ、復旧復興に

 

一歩ずつ進み始めている様子も。

 

しかし、益城町をはじめ町の復興は始まったばかり

 

今後、町の復興計画をはじめ町づくりなどは

 

白紙からのスタートからであり、

 

今後、何年もかかっていくことは事実であり、

 

民間として何ができるかという思いと同時に

 

この震災の被災を決して忘れず(風化させず)

 

ニュースやTV,新聞で見るより、

 

実際に足を運び、特産物などを買い、

 

町民の皆さんを励ますことが大切とのアドバイス

 

をいただく。当然、自然災害が起こる前の防災活動や

 

起きてはならないが、仮に災害発災した場合の

 

初動活動や支援体制、支援の在り方など

 

熊本県全体での情報共有や防災支援全般を

 

今後、固めていくことも課題のひとつであることもわかりました。

 

幹線道路沿いに、復興のシンボルではないですが、

 

復興屋台村もでき、徐々に活気も。

 

熊本県の一日も早い復旧復興を祈り、

 

何か少しでもできることをしていこう!と

 

改めて思い、学ばせていただきました。

 

感謝、吉田みつひろでした。