吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日も猛暑となっています。
水分と適度な塩分、気を付けたいと思います。
さて、本日は村岡知事とともに
山口市内の施設を視察をしてまいりました。
今回お伺いさせていただいたのは、
「NPO法人 支えてねットワーク」
ひきこもり支援や障害者支援に取り組む「和の家」を
運営されている団体です。
平成16年にスタートしたようですが、始めた当時は
紆余曲折、ご苦労も多かったようですが、
今では、会員数40名で、金曜日と日曜日以外は
運営されており、利用者の皆さんの支えとなっています。
利用者となる方々の「まず一歩」を支えたい、
自分に向き合ってくれる人たちがそこにいる、
そんな心の支えが社会復帰していく鍵となる。
現在、施設のサポート役となっている方がおっしゃったことで、
職を探すといっても、いきなりハローワークでは
壁が高すぎる。徐々に人と接し、社会に接していく
そんな役割、むしろ癒しのような空間を求めてたが
それをこの和の家が果たしてくれた。
社会復帰後、今は逆に支える側に回っていらっしゃるそうです。
★NPO法人 支えてねットワークHP
http://blog.canpan.info/sasaetene/
一つひとつの課題を克服していくために
こういったボランティアや支え合いの仕組みを
県としても、もっともっと支援、サポートしていかなければ
ならないと感じました。また同じサポートでも
形式ばったり、敷居が高いものではいけないことも
感じさせていただきました。
一億総活躍できる社会の実現に向けて、
県民みんなが活力みなぎる社会を生きていけるよう
全力で取り組んでまいります。
感謝、吉田みつひろでした。
