吉田みつひろです。

いつも皆様には大変お世話になっております。

本当にありがとうございます。


県庁前に堂々と構える旧山口藩庁門。

1863年に萩から、政事堂が移設されてから

4年後の1867年に完成。

現在2016年から、149年前ということになります。

当時の様子は、山口城や山口尾屋形が現存して

いないため、臨場感は物足りないかもしれませんが、

この門を毛利敬親公がお通りになり、

多くの志士がくぐりぬけたことを思えば、

この門が持つ意味は、とてつもなく深い。

毎朝、この門を見れる環境にいる

自分としては、とてもありがたいこと。

明治維新150年に向けた、山口県の

これからの取り組みは大いに期待していますが、

本県の自己満足に終わらないよう、

歴史的な厚みや、地域連携の中で、

県民の皆さんを巻き込めるような

そして、約150年の時を越えて

その時代を大いに感じることができるような

プリオドになるよう重ねて期待しています。

感謝、吉田みつひろでした。