吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日午後からは、山口市阿東徳佐にある船平山へ。


この時期に、満開になる「ゆうすげ(夕菅)」の花を


みるために、やってきました。


本日は、年に一回のゆうすげ祭り。



ゆうすげは、その性格は


夕方花をつけて、朝方しぼむという特徴を持ちます。



夕方16時を回ったころから、あちらこちらに


こうして、大きな花を開き始めました。


すこしユリに似た黄色い花弁が可愛い感じです。


群馬県の榛名湖温泉のものも有名ですが、


阿東徳佐、船平山のゆうすげは、


一面にその花弁を見ることができ、日本一といっても


過言ではないと自負しています。


地元も、ゆうすげを守る会が発足以来、


このユウスゲの花々を守り続けています。


今日の祭りでは、子供から大人まで楽しめる


ゲームもありながら、県内外より多くの方々が


やはりメインは、ゆうすげの花がひらく瞬間を持つこと。


今度は、夕方から船平山へ行って、


たくさんの花をつけた「ゆうすげ」を見たいと思います。



さて、山口市阿東徳佐は、一面青い田んぼ!



毎年この時期の徳佐の田園風景を見ると


安堵するとともに、今年もよい実をつけますようにと


お祈りをしてしまいます。


今年も豊饒でありますように。


感謝、吉田みつひろでした。