吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
農機具メーカーの方々とのお話、
「もうかる農業」という言葉がよく行政でも
使われるけれでも、実現するにはどうしたらいいのか?
素朴な問いに、色んな話が飛び交う。
全国では、農業で新たな取り組みにチャレンジしているところも
あるようです。地域ごとの土壌の性質などを生かした
特色ある農作物の生産で、大きな利益を上げている例も。
市場ニーズをいかに捉え、的確に売れる作物を生産できるか否か。
山口県の農業も、いまが正念場であり、転換期でもあります。
米や麦のみならず、その土地その土地にあった
しかもニーズのある作物づくり。
大量な農作物は、中国に頼っているケースを
よく聞きますが、まとまった量を提供できれば
日本産を検討したいと考えている企業も多いと聞きます。
簡単な「もうかる」という言葉をカタチにしていくことは
かなり難しい面もありますが、日本型直接支払制度などを
うまく活用しながら、水田を真の意味でフル活用できるよう
さまざまなチャレンジも必要なのかもしれません。
第一次産業を持続発展させていくために、
まず一歩を踏み出せるよう、応援していきたいですね。
夜の会合のあと、帰りのタクシーで、
観光タクシーのチラシが。
最近、湯田温泉においても浴衣で歩く人が
増えた気がするといった声も。
現在取り組み中である、山口版観光DMO。
山口の良さや魅力、史蹟、文化など
観光を織り交ぜながら地域づくりを行っていく新しい形。
タクシーやバスなどを活用した県内めぐりも
人気が出てきているようです。
湯田温泉旅館共同組合がレノファ山口FCサポートを
スタートし、ホーム戦でやってくる相手チームの応援団の
皆さんを観光面における誘客の取り組みにつなげたい
という思いから、カタチになったようです。
様々な取り組みが山口を活力ある地域に
していくのです。
感謝、吉田みつひろでした。
