吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は、朝から上京し、自民党の


全国青年部長・青年局長合同研修会へ。



(自民党青年局長の牧原衆議院議員と)


今回の合同研修会は、まず高村正彦副総裁による


平和安全法制についてのご講演。





実は、講演が始まる前に


高村先生には副総裁室へご挨拶に伺っておりました。



平和安全法制をしっかりと理解し、応えることができるよう


参考にしてもらいたいとメッセージ。


今回のご講演の言葉一つひとつが、


より理解され、かみ砕いた形で、国民の皆様への


正しい理解へと広がっていくことを期待しています。


さらに、2人目の講師として、


陸上400Mハードルの日本記録保持者の


為末大さんのご講演。




アスリートとして、また現在の障害者スポーツに関わる


現在のお仕事から学ぶべきメッセージを残される。


色々と話されましたが、人間の能力は認識次第で決まる。


その認識による自分への支配をいかに突き破るか、


信じてきたものが壊れる瞬間、自分を信じ込めた瞬間に


人は覚醒し、殻を破り、新しい見方を見につける。


常に好奇心と、自分のプライドを客観的に見れるか。


経験からくる言葉は重く感じます。変化への対応、


常に革新していく中で、自分を律していくことができるか。


どうやら、この講演の時間のためにスケジュールをコントロール


していただいたそうです。感謝です。




午後からは、党として初の試みとなる


学生部の全国大会が開催される。


小林史明議員、小泉進次郎議員(前青年局長)、


牧原秀樹議員(青年局長)による「レールからの解放」


22世紀を見据えた社会の有り方や仕組みを創って行く


パネルディスカッションも興味深かったですが、



何と言っても、全国各地から集まった学生部の皆さんから


忌憚のない質問を受け、すべてこたえるという


斬新なキャッチボールが新鮮でした。



学生が何を考え、何を思い、何をしたいのかという


ごく一辺かもしれませんが、未来を考えていくために


必要不可欠かつ避けては通れない課題も見えた。


今年生まれた赤ちゃんは、たとえば女性の平均年齢は84歳ですから


22世紀を見ることになります。そのようなことから


22世紀は決して先の事ではなく、


2020年以降80年を形づくるための議論を


まさに学生も含め、若者たちが参加していくことが


求められています。まさに、今回の7月以降の


選挙から適応される18歳以上への年齢引き下げが持つ意味を


皆で考え、共有できた貴重な一日となりました。


牧原先生の言葉を借りれば、


未来に可能性を大いに持っている若者は


「誰かのせいにするのではなく、なぜ、どうしたら、


自ら考え、行動し、殻を破っていくことが重要」


ということを感じることができる若者ばかりで


刺激的な一日でもありました。


感謝、吉田みつひろでした。