吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
大正時代の山口の写真を見せていただきました。
鴻ノ峰を一望できるような写真。
木造の山口駅など、街並みを見ることができます。
現在の中心市街地付近と比して
道などは変わらない気がしますが、
県道などはまだ整備されていない様子が分かります。
もう一枚。
これは、鴻ノ峰を見て、
左が白石中学校、右が白石小学校の位置だそうです。
錦川こそ、同じですが、一面の田んぼの様子は
現在では考えられませんね。
大正から現在の平成まで、
日に日に時も流れ、街の様子も変わっていくる。
それは、山口をどのように創っていきたいかという
市民の皆様の思い、そして時代とともに安全安心や
街の整備によって、形作られていくものです。
今後、人口減少が続いていく中で、
どのように街をつくっていくか、
ふるさと山口を発展させていくのか、
街づくりにかける先達の皆さんの思いが
未来にきちんと伝わっているのか、
鴻ノ峰から見る街並みがどう変わっていくのか、
そう考えさせていただく時間となりました。
感謝、吉田みつひろでした。