吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


山口県の観光政策および体制に動きが出てきた


ようだ。観光スポーツ文化部なるものを新設される


という情報。


(H28年2月26日中国新聞より)

昨年末に、おいでませ山口観光振興条例を制定し、


観光を柱として、新たな地域づくりに取り組むとされて


いました(山口県版観光DMO)が、明治維新150年まで


いよいよ2年を切り、観光プロモーションや情報発信に加え、


特産物や農商工連携・6次産業化の商品PR、


さらには本県の観光資源や資源や自然豊かな環境を生かし


定住や移住を促進していこう!という観光戦略が


この議会の予算案にも提案されています。


全国都市緑化フェアやレノファ山口のJ2開幕、


世界遺産となった明治産業革命遺産をはじめ


県内各地の史跡や歴史ゆかりの地域やものなどを


フル活用しながら、山口への交流人口を増やし、


人口減少をすこしでも抑えていくことに


つながっていけるような政策を実現していかなければ


なりません。議会でしっかりと審議していきたいと思います。



夜は尊敬する先輩方との貴重な時間。


百年の計といわれるのは、人づくり、まさに教育。


それぞれの地域の特性を生かさない画一的な教育メニュー


だけでは、山口への愛着や定住も促せないのでは。


幼児教育、義務教育課程における充実した教育とは


どのようにしていくのか。先生方の環境はどうなっているのか。


子供たちと先生方、ご両親や地域との関係を


どのように深めながら、充実させていくのか。などなど


さまざまな面からご指導をいただきました。


毛利敬親公も、吉田松陰先生も、


次代を担う有能な人材をいかに育てるのかに


一番重きを置かれていたように感じています。


山口で生まれ、育ち、働き、家族を持ち、


住み続けたいという思いの原点は、


やはり小中学校の9年間に焦点を当てざるを得ないのでは


そう感じながら、また勉強させていただきます。


感謝、吉田みつひろでした。