吉田みつひろです。

いつも皆様には大変お世話になっております。

本当にありがとうございます。

まだまだ寒い日が続き、また草木が生える時期など

様々な意味がある如月(2月)となりました。

新しい生命が生まれ、エネルギーが生まれる予感。

2月24日(水)からは、県議会2月定例会、

いわゆる来年度予算案を審議する、予算議会が

開かれます。

村岡知事をはじめ県執行部においては

知事の予算査定を終え、いよいよ予算案の準備も

終盤になって生きています。

その中で、昨年皆様や各種団体から戴いた諸施策や

要望を踏まえ、予算編成などに党全体としての

重点要望事項を知事に申し入れをしておりましたので、


その要望を大いに取り入れていただくよう、

本日、村岡知事へ最終の予算編成状況を聴取、

また改めて重要な政策について、強く申し入れを

行う政務調査全体会議が行われました。


予算編成において、財政厳しき状況ではありますが、

重点要望を大いに踏まえられ、人口減少・少子高齢化対策、

産業戦略の推進や中山間地域の振興など

あらゆる政策を着実に進める予算案を編成し、

地方創生を着実に進め、活力みなぎる県づくりを

行って行けるような予算編成過程となっていることを

確認できたのではないかと考えています。

しかし、県民の皆様の切実な声を踏まえ、

安心安全な地域づくりや地域医療体制の整備、

TPPなど経済情勢の変化に伴う第一次産業の活性化、

中堅中小企業の活性化による経済再生や雇用醸成、

国土強靭化などを着実に進めるための公共事業費の確保など

政策課題と財政措置状況はハードルが高いとも感じました。

農林水産分野においては、

生産者の不安を一掃するべく引き続き本県政策として

のTPPへの対応を着実に進めること。

下関漁港の整備促進により、漁業の再生、水産業の活性化

に大いに期待でき、着実な対応をしていくこと。

有害鳥獣対策を行うことで、農業の生産基盤の安定や

農業の潜在力を発揮できる体制整備の必要性を確認。

予算議会にむけて、農林水産分野の

さらなる取り組み強化をチェックしていきたいと思います。

2月になり、気持ちを新たに

県政発展のために全力で取り組んでまいります。

感謝、吉田みつひろでした。