吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
新年を迎え、6日を迎えました。
そして新年スタートとともに第190通常国会が
4日にスタートしました。
安倍総理の年頭所感メッセージには、「挑戦」という言葉を
24回も使用され、経済成長も、あらゆる改革も、
世界経済をリードしてくのも、新・3本の矢もすべて
あくなき「挑戦」と位置付けられていることに
その思いの強さが感じられるものとなっています。
★安倍内閣総理大臣年頭記者会見
(H28年1月4日)首相官邸HPより
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2016/0104kaiken.html
また本日から国会の論戦が始まったと報じておられますが、
安倍総理の外交報告にある通り、
各国を歴訪され、日本ができる役割を実行してく道筋を立てられ
また、日本が世界をリードしてくためにあらゆる国際会議に出席され
日本の政策や総理自身の思いを述べられ、日本を発信されました。
★第190国会における安倍内閣総理大臣の外交報告
(自民党HPより)
https://www.jimin.jp/news/parliament/131149.html
昨年秋に臨時国会を開かなかったことで、
民意に反するというような主張もあったようですが、
これだけの外交日程をこなされたことと、それぞれの
会議や歴訪で意義や成果を出されてきたことを見れば、
与野党を超えて、あらゆる議論を尽くせる状況の中で
議論をせず、政策論争もなく、「何にでも反対」の一言にのみ
執着してきた感のある内政が少し寂しい気もします。
反対に、国内では新・3本の矢として
「戦後最大のGDP600兆円」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」
を新たに目標として掲げ、それに挑戦していく予算案と
各地方自治体が国と気を一にして進めていく
地方創生や地域活性化の取り組みの具体策を議論し、
現場がやりやすく、また地域の知恵や工夫が生かされる形で
政策実現してくのかを議論していくことに集中していくことが
大切なのではと考えています。
★新・3本の矢に言及された安倍総理の記者会見
(H27年10月7日)首相官邸HPより
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/1007kaiken.html
またH27年度の補正予算に関しては、
麻生財務大臣の財政演説をされましたので、
財務省HPからのリンクを参考でつけておきます。
★麻生財務大臣による財政演説(H28年1月6日)
http://www.mof.go.jp/public_relations/statement/fiscal_policy_speech/20160104.html
本県における事業や予算のうち
国会で今議論されているH27年度補正予算案に
計上されているものも多々あると感じています。
冷静かつ積極的な議論の後に、
早期に補正予算が地方自治体が活用できるように
成立していただくことに期待がもたれています。
安倍総理も山口県の発展や活性化について
大いに期待され、また期待の応えていく山口県の
可能性を信じていらっしゃると感じていますし、
地元新聞の年頭インタビューに触れられていました。
「常に改革、常に反省」先輩からいただいた言葉を
胸に頑張って行かなければなりません。
山口県の次の一手を打ち出していくために
明日からも全力で走って行きます。
感謝、吉田みつひろでした。