吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
昨日の和牛(肉牛)に続き、本日は35回目の
ホルスタイン(乳牛)共進会が
山口中央家畜市場で行われました。
県内各地より、乳牛の精鋭たちが集まりました。
大きな乳房をもつ乳牛。
牛の体系や品位などの優劣を競うことになります。
さて、審査会の様子。
審査委員長および審査委員の方々が
出展され会場を悠々と歩く乳牛を審査していきます。
会場の周りには、多くの畜産関係者の皆さんが
審査の経過を待っています。
単に大きいだけではなく、形がよいだけでもなく、
体型のバランス、健康に乳を沢山出せるかどうかなど
細かな審査項目はありますが、この共進会の実施により
本県酪農のレベルアップを図ることにも繋がるのです。
最後に、優秀賞などを受賞された皆さんといっしょに写真撮影。
山口県の酪農には、若く有能な人材が多いことが
分かりました。先月行われた北海道の全国大会において
本県から2頭出場し、山口県の酪農が評価され、PRできた
ということも伺っております。
畜産は牛や豚など生き物を相手にする産業であり、
一次産業の要ともいうべき重要な産業です。
本日の貴重な時間を与えて下さった
県畜産振興課、酪農関係者の皆様、
そして本県酪農を支えている、日々精進し
美味しい牛乳を提供する努力をし続けている
酪農家の皆さんに敬意と感謝を申し上げます。
5年後の宮城県での全国大会に向けた取り組み強化と、
本県の畜産の様々な課題解決を乗り越え、
さらなる発展に向けて全力でサポートしていかなければ
ならないと改めて感じました。
感謝、吉田みつひろでした。