吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
県議会農林水産委員会の県内視察が行われました。
視察先のはじめは、美祢市美東の「(株)さんまいん」さん。
もともとはベアリングの会社ですが、
その技術、工期管理、スキルなどを応用し、
菌床椎茸栽培を行って、6次産業化へ結びつけた。
コンテナを活用し、それぞれを菌床管理を徹底し、
年間で継続的な椎茸栽培と生産を実現。
坂本社長さんが企業の夢や目標を語られる。
120日の培養期間を経た菌床から、
湿度、温度管理を徹底して、椎茸が出てくる瞬間を待つ。
待つこと120日で、ドッと椎茸が出てくる。
会社の方向性を常に考え、従業員を大切にしている。
さらに、企業イメージや中長期戦略をしっかりと確立させて
いくことで、信頼と実績を積み重ねる。
坂本社長さんとツーショット。
実は、山口JCの先輩にもあたる方。
以前、お邪魔してお話を伺ったことがありましたが、
それから数年の間に、企業は進化し、より緻密に、
より計算し、徹底的な管理、生育管理を行う。
夢を追い続けることで、大きな目標が生まれる。
「さんまいん」という社名は、「讃」(さん)
美祢をアルファベットで、「mine」、併せて「さんまいん」
6次産業化、農商工連携を進める地元農業としては、
より正確に、より方向性を定めながら進めていくことが必要。
消費者のニーズが第一、さらに継続は力なり。
進化し続ける農業を応援しながら、
一方で、6次産業化に取り組んだ生産者へ
的確なアドバイスや販路拡大までのフォローが
求められて来ていると感じています。
視察の続きは、またご連絡いたします。
感謝、吉田みつひろでした。