吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
高杉晋作が詠んだとされる歌ですが、その続きを
高杉の末期を看病したといわれる野村望東尼が
「すみなしものは 心なりけり」と詠み加えたとされています。
心のもちよう次第で、世の中は面白くもそうでなくもなる!という
意味と言われてます。まさに人生は前向きに生きたいものです。
さて、今日は久しぶりですが、
稲刈りコンバインに乗車させていただきました。
3~4列を一気に刈っていきます。
なんと気持ちのよいものでしょうか。
その後、一反を1時間弱で刈っていく。
やはり新米は、甘く、瑞々しいですね。
今年は豊作でありますように。
しかし、農産物を生産し、流通させ、
最終口に入るまでの過程は、心のもちようだけでは
どうにもならないぐらい大変な作業です。
地域の「食」を守り、持続可能な地域づくりのためにも
核となる1次産業をしっかりと守っていかなければ
と改めて強く感じました。
さて、
日中は、陳情や要望などで駆けりっぱなしでしたが、
夕方にようやく落ち着き、事務所へ。
いただいた宿題は、まだ解決していませんが、
皆さんからの声はやはり勉強になります。
また課題や壁を越えて行けば、その先には
大きな経験と自分が待っています。
「すみなしものは 心なりけり」
困難な場面に遭遇しても、ほっと一息、
皆さんの知恵や工夫を合わせれば、きっと超えていける。
まちづくりや地域づくりは、いろんな方々の思いが
カタチになるまでは紆余曲折があります。
‘心のもちよう’や‘実現させようとする思いと行動’で
人や物事は動いていくこともあります。
まず一歩を!!
山口の活性化に向けて、大きな一歩のために。
感謝、吉田みつひろでした。