吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


農業をはじめ1次産業の活性化は急務。


特に農業は、TPPをはじめ国際自由貿易による影響や


農産品の価格の低迷など多くの課題を抱える。


さらに6次産業化など生産者から販売(消費者に届ける)まで


を戦略的に進めていく方策が進められており、


何とか農業を活性化していこうと努力しているのが現状。


どのような支援やサポートが必要であるのか


現場を見ることで、その参考とすべく県内視察。



河川堰は農業従事者にとって非常に大切な施設。


特に水を確保し、安定的に供給していく役目である。



この種の施設は、各地で老朽化対策や補修が必要であり


予算規模が大きなこともあり、農水省や国交省など関係機関


の予算規模(特に減少)により影響してくることもあるが、整備は急務。


また、排水機は主に開拓地など河口口、河川よりも


低い土地であることから、大雨などのより溜まる水を


このような排水施設により外に出す必要がある。



大量の水を吸い上げる際に重要な除塵施設や


稼働するモーターを安定的に回す電気設備など



その設備の改修が重要となります。


現在農政として進めている日本型直接支払制度の中で、


多面的機能支払交付金を活用した取り組みも重要。



汎用化水田などの取り組みに加え、


用水路の整備や農道の舗装など


農業従事者・法人の活動を支えている


事業が着実に進められなければなりません。


山口県の農業を発展させていくために


このような施設整備や交付金を活用する


農業への支援をさらに取り組んでいく


必要性を感じました。


感謝、吉田みつひろでした。