吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


外国人観光客が観光や旅に求めるものの


代表的なものは、「日本食」「和食」を楽しむこと


と聞いたことがあります。


H25年12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に


認定され、世界的にも日本の食が有名になりました。


特に、和食がもつ四季折々の食材、ヘルシーさ、


新鮮な食材を生かしていること、そして歴史や文化と


関わっているということなど特徴があり、


それらを肌で感じたいということでしょうか。


津和野に行った際に、


郷土料理である「うずめ飯」を食べました。



一見、ご飯にだし汁がかけてあるような


お茶漬けのような感じですが、混ぜてみると


地元の野菜が出てきて、非常に美味しい。


まさに「食」が人を満足させ、美味しさが魅力となる。


観光による賑わいは、やはり伝統や文化に加え、


時代に合わせた工夫も必要となります。


よく見れば、街並みを案内しているのは、


バスガイドさんではなく、ドライバーさん。


コストの問題でもあるでしょうが、地元の方々が


一番地元のことを知っているので、


結局、その良さを観光客に伝えることができれば、


それはそれで、風情があるように聞こえる。


観光客が殺到し、それでも足りないようであれば、


またバスガイドさんのお役も増えることでしょう。


やはり、観光での賑わいで大切なのは「人」


(たまたまSLやまぐち号がやってきた!!!)

人の交流があってこそ。そのつながりは、


「食」や「休憩ができるような場所」がフォローする。


やはり、世界共通胃袋をつかんだ場所が


リピート力を高めているように感じます。


「食」が奏でる魅力を人が求めていると。


感謝、吉田みつひろでした。