吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
山口県の大きな課題の一つは、
人口流出などに含め人口減少問題。
山口県の人口は、160万人と言われた時代から
時が流れ、今や140万3945人(平成27年3月1日現在)という現状。
人財と言われるように、人は宝です。
特に、経済界においても、人材はとても重要であり、
中小零細企業や地場産業など、手に技術をもっている皆さんが
その技術を守り発展させ、一方で継承し新しい担い手に繋いでいく
ことが大切だと思うのです。
「技術」は、短期間で身につくものではなく、
10年20年かかって、やっと一人前となる。
特に、何百年、何十年とかかってできてきた
人の「技術」という宝を確実に未来へと
繋いでいくことが求められています。
産業が振興し、経済が持続的発展をしていく
ことが期待されます。
人口が減ってくると地域の購買力や生産性など
全体的な経済力も落ちてくるのは必須。
山口県は今この大きな課題に真正面から取り組み、
人が魅力を感じていただけるような観光など交流への支援、
住みたいを思っていただけるような働ける環境づくりや
移住・UJIターンなどの支援、
住んで良かったと思っていただけるような子育て支援や
安全安心の環境づくり。
そして、産業を守り発展させていくために、
産業人材の確保、人材育成に力を入れて
いかなければなりません。
感謝、吉田みつひろでした。