吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日は、吉南青年会議所の一般公開例会に出席。
岡山で活躍されている全盲の教師である
竹内昌彦先生のご講演を聞く貴重な機会をいただきました。
竹内先生は、幼少時の病気が原因で片目を失明。
さらに小学校2年生の時に、もう片方も失明。
その後、目が見えない経験をばねにし、
盲学校の教師として活躍されています。
とても多くのメッセージを伝えていただきました。
心の豊かな人になろう、心のゆとりを持とう!
優しい言葉をかけられるような人になろう!
自分のことを犠牲にしても、地域のため人のため
喜びを与えられる人になろう!
ある障害のある子をもった母親がこのような歌を詠んだそうです。
「母なれば 百年生きて 弱き子の 添え木となりて ともに朽ちたし」
命を落とした子どもたちに、
自分の命を自分ひとりのものと思っているんじゃないか
と言いたい。
親は自分の命を捨ててでも子どもを守ろうとしているんだよ。
ご自分の経験を踏まえたお話に、
胸が熱くなる場面が幾度となくありましたが、
竹内先生の強いメッセージがとても印象的でした。
★竹内昌彦先生のHP
とても良い時間を過ごさせていただきました。
感謝、吉田みつひろでした。