吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日、長州ファイブが英国へ密航留学した際に、


この5名を懸命に支えたウィリアムソン教授ご夫妻の


ご子孫が来県され、歓迎会が行われました。


長州ファイブとはかつて長州藩から、井上聞多(井上馨)、山尾庸三、


伊藤俊輔(伊藤博文)、野村弥吉(井上勝)、遠藤謹助の


5名が当時のイギリスへ科学や技術を学ぶために密航。


現地では、この5名を当時のロンドンの大学、


UCL(University College London)で留学生として受け入れ、


衣食住を惜しみなく提供し、献身的に支えたと言われています。


主催は、山口日英協会。冒頭、安田会長、および山田実行委員長は、


長州ファイブは、山口県(長州藩)のみならず


近代国家の建設のために尽力した人材。


それらを支えたウィリアムソン教授ご夫妻の御功績


健診的なご厚意に、感謝と御礼を述べられました。



今回来県されたのは、ウィリアムソン教授の玄孫に


あたるサリアン・ファイソンさん、その娘であるアメリア・ファイソンさん。


そして日本と英国の友好、およびウィリアムソン教授ご夫妻の


御功績の顕彰にあたり、尽力されたUCLのジョン・ホワイト教授。



ジョン・ホワイト教授は乾杯の御発声を!


こういった繋がりは、かつて幕末に遡る歴史と


現代、まさに今、ウィリアムソン教授ご夫妻のご子孫が


重要性を認識され、こうして来県されたこと、


そして山口日英協会のポジティブなアプローチ


行動により、強くずっと続くことになります。


ジョン・ホワイト教授が述べられた


「Gliding Force」という皆さんの強い意志や


行動力、それがこの場面の実現。


まさに行動し、実現していく力が重要。


日英の更なる有効と強い絆が


未来への確かなのものとなることを


心から祈っています。


素晴らしい場面に同席でき、感激です。


感謝、吉田充宏でした。