吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


読書の秋といいますが、


本日県教育委員会主催の山口読書ネットワーク


フォーラムが開催されました。



幼少の頃、母がよく絵本を読んでくれました。


何度も何度も同じ本を繰り返して読んだこともありました。


そして人は自分の思いや考えを伝えるために


言葉として相手に伝達します。


言葉は時に素晴らしいその情景や雰囲気を伝え、


時に相手を感情的にしたり、優しい雰囲気にもします。


今回のフォーラムで、記念講演を作家のねじめ正一先生


がされましたが、言葉の魅力、可能性、そして


あたたかさや冷たさなど、魔力のような力を


教えて頂いたような気がしました。


また作家になるキッカケをくれた学校の先生のお話など


人と人が繋がっていく面白さも伝えていただきました。


総じて、本の力、読書は心を大きくし、


好奇心を育て、想像力を掻き立てるようです。


今日のようなフォーラムは子供たちにもっともっと


経験していただきたいような感じでした。



そして、ねじめ先生のお話を中座し、その足で


山口大学のホームカミングデーへ。



山口七夕会山口本部のプレゼンへ。


山口がもつ魅力を発揮していく大きな力、


山口を拠点に仕事をされ、山口が好きになってくれた方、


様々な人が「山口」をキーワードに発展させたいという


思いが強くなっていく、そんな組織のPRなのです。


午後からは、福田百合子先生のご講演、


そして村岡知事をパネリストに「地域とともに生きる山口大学」


について意見を交わされたようです。


大学の役割や存在、地域とのつながりとその可能性は


時代とともに変化していくものなのでしょう。


当然若い世代の方が学生として通う学び舎ですから、


常に変わっていくものとなるのでしょう。


ホームカミングデーのイベントを通じて


誰もが足を運べる敷居に低いような学び舎


に変わっていくことを期待しています。


感謝、吉田充宏でした。