吉田充宏です。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日は朝から澄み渡るほどの快晴。
おそらく、田畑の稲や野菜達は喜んでいることでしょうか。
そして各地で運動会やイベントが開かれ、
夏休みが終わったけど、2学期が始まり
最初の夏満載といったところでしょうか。
(今年は雨模様の日が続きましたので。)
今日までの山口県立美術館で開催の「山下清展」
裸の大将として、TVであまりにも有名な
山下清氏の真実と、その作品、そして芸術性を
ありのまま展示されていた、最高の展覧会でした。
昨日講演を聞いたせいか
一の坂付近がどのような歴史を刻み、
そして動いていく時代をどのように感じたのか、
ふと歩いてみたくなりました。
一の坂川の流れにも大いに癒されますが。
そして、次の写真は、
当時、中河原のお茶屋があった付近。
ちょうど橋を渡ると、後に山口政事堂が創られ、
毛利敬親公を中心に長州藩の政治が行われる
ことになりました。良く見ると、ここからは、
今の長山城があった亀山、そして高嶺城があった鴻ノ峰、
一直線に見える所なんですね。
その後、山口御屋形と言われるお城を
鴻ノ峰のふもと、現在の山口県庁に建築。
現在、写真の付近は、公設市場と川端市場が
あり、新鮮な魚や野菜が取引されるとても賑やかな
ところでしたが、街の変遷に伴い、中市商店街へお店は移動。
市場のあとの建物は壊され、現在バスターミナルや
都市公園機能などの整備が行われています。
地域がもつ歴史や文化をどのように
未来へ生かしていくのか、またおいおい
歩きながら、確かめていきたいと思います。
感謝、吉田充宏でした。