吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。



(山口県庁HPより)


村岡嗣政県知事が、平成26年8月25日(月)に


県庁で記者会見をされました。


今回は、来月9月9日(火)に台湾で開催される


「山口の食と日本酒フェアin台湾」について


触れられ、活力創出に向けて全力で


取り組んでいく姿勢を強調されました。


★あいさつ文のところを抜粋いたします。

以下、知事あいさつ。

「・・・・・今日は、山口の食と日本酒フェアin台湾について、ご説明をさせていただきます。

 県では、関係団体と協働して、地産・地消を推進しており、着実な成果があがってきているところです。

 一方で、今後、少子高齢化によりまして、国内のマーケットが縮小すると予想されておりまして、国におきましては、2020年に農林水産物、食品の輸出額を1兆円とすると、そういう目標のもとで、輸出促進を図っているわけであります。

 県としても、やまぐち産業戦略推進計画を7月18日に改定をしまして、地域が輝く「農林水産業活力向上戦略」におきまして、アジア等に向けた輸出拡大をプロジェクトとして取り組んでおりまして、特に世界から注目をされています「やまぐちの地酒」など、「やまぐちの食と食文化」の魅力を発信することとしています。

 こうした中で、県も構成団体であります、やまぐちの農林水産物需要拡大協議会が主体となりまして、9月9日の火曜日に、台北のホテルオークラで「山口の食と日本酒フェアin台湾」を開催することになりました。

 以前にもお話をしましたが、私自ら売込隊長として、やまぐちの魅力を県内外のみならず、海外にも広く発信をしていく必要があるというふうに考えております。

 台湾での取り組みは、過去、県産品のテスト販売はありますものの、ビジネス関係者を一堂に会したフェアは、この度が初めてであります。台湾におきまして、広く山口の食や日本酒をPRする、そういう絶好の機会でありますことから、私自ら先頭に立って売り込むことといたしました。

 このような山口の食の魅力を発信する取り組みを通じて、県産農林水産物や、あるいは加工品の商品価値を高めることで、需要拡大を着実なものとし、県農林水産業の活性化に結びつけていきたいと考えております。・・・・・」


山口県は、現在やまぐち産業戦略推進計画の中で、


農林水産業活力向上戦略に取り組み、とりわけ


アジア諸国等へ向けた輸出拡大に力を入れています。


その一環としての台湾でのフェア。


やまぐちの農林水産物需要拡大協議会やジェトロ山口、


山口県酒造組合などが主催として行われる予定だそうです。


成果につながるよう、しっかりとした布石としての


取り組みになるよう期待をしております。


★山口県広報広聴課より(知事記者会見)

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/interview/new.html


★山口の食と日本酒フェアin台湾(詳細はこちらから↓)

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/0/2/5/025d7372092438ce187791dfe1e5dd0a.pdf


詳細などご質問などがあれば、

山口県農林水産部企画流通課まで

電話083-933-3360


感謝、吉田充宏でした。