吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は県議会6月定例会の本会議2日目。


一般質問の初日でございました。


中山間地域の活性化について、農林業振興について、


工業用水の安定供給について、子育て支援・少子化対策について、


「明治維新」をテーマとした観光振興について、


元気創出やまぐち!未来開拓チャレンジプランについて、


PM2.5対策について、スポーツの振興について、


クルーズ船の誘致促進について、水資源の保護について、


県立図書館の充実強化について、ビッグデータについて、などの


質問に対し、県知事および参与員(県執行部)より


答弁がありました。


ビッグデータについて、


近年のICT技術の進展から、身近な様々な情報を


データ化し、行政サービスやビジネスに利活用する


方向性を模索している状況です。


県としては、日本全国のあらゆる取り組みについて


研究調査していく一方で、個人情報の取り扱いなど


課題もあることから、県政発展のために有効活用できるよう


引き続き研究していくことが示されました。


ビッグデータといえば、東日本大震災発災時に、


携帯電話のGPS機能から、それぞれの個々人が


どこに動いたか、どういった動きをしたかを


大手通信会社が調査研究のために活用し、


今後の防災減災活動や防災マニュアルに


活かしていくかという報道特集があったことを


思い出しました。


さらに、クルーズ船の誘致に関し、


瀬戸内海と日本海など、海に開かれた


山口県の地域性を生かし、さらには、


海観光や、クルーズ船による世界旅行や


近海観光が人気となり、利用客が増加している


実態を分析し、山口県の魅力や文化・歴史など


多くを広く県内外、さらに外国人観光客の方々に


感じていただくチャンスとなります。


ワンストップ窓口を開設した取り組みを評価し、


さらなるクルーズ船の誘致と観光振興の発展に


努力していただくことに期待しております!


明日の一般質問にも期待。


感謝、吉田充宏でした。