吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


昨日、村岡嗣政山口県知事が示されたメッセージ


「人口減少社会へのチャレンジ」には、


http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10000/chijiroom/top-page.html


山口県が直面する現実と未来の課題が潜在しています。


一つは、今現在の人口減少により、


生産年齢人口が減少し、相対的に経済力が落ち、


結果財政力も縮小するという、弱体化への対応。


もう一つは、将来の人口減少をどう克服するかという視点で、


どのように出生率を上げていくか、安定的な出産機会と


出産を実現し、きちんと成人までの子育てをサポートできる


ソフト・ハード面の政策・整備を充実できるかということです。


これらは同時に行う必要性があることから、


より困難に立ち向かうことになります。


単県の事業であれば、限りがあることも


子育て同盟サミットのような広域かつ複数の


自治体との連携により、大きな子育てへの課題へ


トライしていくことも重要です。


さて、山口県がこれから


どのような地域活性化の方向性に向かうのか、


住みやすいを発展させ、子育てしやすい


地域への変革を期待されています。


子育てにも、出産から就学など


さまざまなプロセスがありますから、


どこに力を入れていくのか、


それぞれの段階でかかるコストを支援するのか、


一方でコスト的にサポートされれば、子どもが増えていくのか?


また、もっと雇用確保をし、働ける機会を


創造してもらいたいという、所得を得る機会を


求める意見もよく聞かれます。


働ける状況や機会を確保することは、


経済の中で雇用創出をしていくことに加え、


働く間、子育てを代行してくれる、


子どもを預かってくれる保育や児童クラブの


取り組みを充実していくことなのか。


村岡知事が掲げるチャレンジの文字に


県民が大きな期待をかけていることを


忘れてはなりません。


やまぐち産業戦略の中にも


様々な角度から子育て支援について


大きな柱と取られ、臨んでいただきたいと考えています。


山口の将来の筋道を皆で考えて


いかなければなりません!


感謝、吉田充宏でした。