吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は憲法記念日です。


毎年、憲法について考える良い機会でもあります。


憲法フォーラム山口県民の集いに参加いたしました。



戦後69年、わが国が戦争をせず、平和な国家として


皆様が平穏に暮らせているのは、憲法があるからではなく、


憲法下のもと、日米同盟や自衛隊、外交などあらゆる努力を


惜しまず行っている結果です。


しかし、近年の日本を取り巻く情勢や、国際的な情勢は


常に変化し、平和を脅かされかねない状況になっています。


そこで、現在国会においても、現代国際情勢や、


日本の現代社会にあった、日本人自らの手による


憲法へ改正する気運が高まっています。


このたびのフォーラムでは、櫻井よし子氏、船田元代議士、


百田尚樹氏、西修氏による全国ネットワークによる


LIVEシンポジウムを拝聴し、憲法の大切さや、


憲法は何のためにあるのか、そして


日本人による憲法を制定する意味などを学び、確認。


今国会において、国民投票法案の改正案が


審議されている状況も理解しました。


日本は日本人自身が守るという、本来の原点に立ち返り、


また、国際的に戦後一度も憲法を改正していない


日本の現状を分析しながら、


自主憲法を日本国民で議論することが重要な時期に


きているのではないかと皆で共有をしました。



このシンポジウムの決議は、


日本JCの2014年度憲法論議推進委員会

町田 信介委員長が朗読。


いずれにしても、現行憲法をもう一度読み直し、


未来の平和な日本を創るため、


憲法について、身近なものとなるよう


願うものです。


感謝、吉田充宏でした。