吉田充宏です。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日は山口市内にて、山口県旅館ホテル生活衛生同業組合
の青年部が主催をされる、今年6回目を数えます
おいでませ山口アクションプランセミナー2014が開催され
商工労働委員会のメンバーとして参加してまいりました。
今回のテーマは、「組織連携の再発見~今こそ繋げる県民パワー~」
と題し、来年度の大河ドラマ「花燃ゆ」誘致の裏話や
大河ドラマとともに「明治維新150周年」を4年後に控えた
本件観光振興策など、さらには観光産業など民間や
産学公との連携を密にし、観光戦略を考えていく
有意義な時間となりました。
山口県の魅力発信といっても、インターネットツール
のみならず、紙媒体、テレビ媒体として口コミなど
人を媒体として広まっていくさまざまなケースがある。
特に、大河ドラマや世界遺産などの大きなチャンスを
一過性のものにせず、増加した観光客、宿泊客を
いかに一定のまま保っていくかが味噌。
ここ数年間の観光調査や傾向などを踏まえたうえで、
今までの観光戦略や観光ツール、アクションに頼らず
子供の目線、女性の目線、主婦の目線、
おばあちゃんの目線など、あらゆる角度から
山口県をもう一度見なおすことが、今求められること。
県、市、観光コンベンション協会、観光関係者の皆様
そして県民の皆さん一緒になって、もっと
山口県を見て、知って、感じていただけるよう
頑張らなくてはいけませんね。
このアクションプランセミナーを通して、
また新しい切り口で観光が発展していくことを
祈っています。
旅館ホテル生活衛生同業組合青年部の皆様を
はじめ、関係者の皆様、本日はおつかれさまでした。
感謝、吉田充宏でした。