吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は、県議会の一般質問の最終日。


私は、1番手に一般質問をさせていただきました。


災害に強いまちづくりや、障害者の就労やスポーツなど


県政課題に対して質問をし、知事や執行部より


前向きな答弁をいただくことができました。


また同じ会派の国井議員、笠本議員も質問をされ、


国井議員は、、人口減少社会におけるまちづくりや、


少子化対策について、スポーツ振興による地域活性化、


山口県教育について、 など


笠本議員は、地域食材(1次産品)を活用した食育の推進、


おいでませ山口館の機能強化について、


農地中間管理機構をきっかけとした農業振興について、


スマートコミュニティの推進について、など


多岐にわたる質問がありました。


今回の議会は、代表質問や一般質問を通して、


7月末の豪雨災害の復旧復興対策、それに伴って


JR山口線、JR山陰本線の早期完全復旧対策、


さらには、人口減少社会に向けた持続可能な社会へ向けて、


いかにまちづくりや少子高齢化対策を行っていくか、


そして、やまぐち産業戦略推進計画に基づく、


さまざまな山口県の産業増強と活性化への期待、


中山間地域の振興対策にしっかりと目を向けて


施策の充実を図っていくべきという議論が


多かったような気がします。


大局の話をすれば、もっと重要なのは、


県の根幹となる人材をいかに創って行くかという


大きなテーマの中で、教育と子育て環境の充実強化は


これからもっと大切になっていくと思っています。


スマートコミュニティやコンパクトシティという


仕組みは、その持続可能で人づくりにウエイトを


置くことができるものでなければなりません。


来年度の予算案の策定も、同時に進んでいきます。


引続き、県民の住み良さと夢溢れる地域づくりに


全力で取り組んで参ります。


感謝、吉田充宏でした。