吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は、国土交通省の住宅政策について


研修会に参加させていただいた。


吉田みつひろの一歩ずつ

憲法25条 「すべて国民は、健康で文化的な


最低限度の生活を営む権利を有する。」に基づき


誰もが、安定した居住を確保でき、健康で過ごすことが


できる環境を作り出す住宅政策を展開してきました。


昨今、公共的な住宅を提供していくことが、


財政的に厳しくなってきた中で、民間事業者の


住環境の供給を促しつつ、官民協力しながら


今ある公共の住居ストックを建て替えていく


方向性を模索。その方法の一つとして、


PPPやPFIといった事業に注目が集まっているという。


同時に、公共事業が縮小していく中においても、


生活が非常に苦しい方へのサポートとしての


公共的な住居環境の提供は必須。


社会の趨勢の流れとして、少子超高齢化の中で、


未来に向けて安心して暮らしていける地域を


支えていく住宅政策の大切さを知る。


VFM(Value For Money)を求めるPPPやPFIは


決して打ち出の小づちではなく、行政サービスを


していく中で、民間の力を最大限に生かし、


その知恵と工夫をコスト・付加価値の両面から


成果を求めていく努力の形です。


自治体のビルや道路といったインフラのリストラの中で、


山口県全域においても、こういった手法が、


ケースとして想定できるものがあるのか、


いろいろと勉強していく価値はありそうだ。


国による住宅政策が、将来の山口をどのように


描きだそうとしているのか、大切な点です。



そして、夜は、今年最後の移動市長室へ。


川の浚渫や、防災行政無線、中小零細企業対策、


まちづくりなど市長への質問は多岐にわたる。


吉田みつひろの一歩ずつ

皆さんの頭の中には、「その先」の山口が


どのように映っているのでしょうか?


夢や目標をイメージして、議論を経て形にしていく。


道州制など、新たな地方自治の形が模索されている


ことも承知しているが、今からの時代、


人任せではなく、どうやら自分の手で創り上げていく、


地域の元気が求められているようです。


感謝、吉田充宏でした。