吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


昨日平成25年度8月の県議会臨時会が開催され、


7月28日に山口市阿東地区、萩市須佐・小川地区、


阿武町などで記録的な豪雨により甚大な災害を


受けたことに対し、当面の災害復旧・被災者対策の


事業として、113億6700万円の補正予算の議案を


本会議、および付託された委員会(環境福祉、


総務企画、土木建築、農林水産)での審議を経て、


全会一致で可決しました。


被災地域の安全安心、被災者の皆様の一刻も早い


日常生活への復帰、その他、道路、河川、田畑など


早期復旧・復興をしていかなければなりません。


朝10時より本会議にて、知事の議案説明。


※山本知事の議案説明 ⇒ こちらから


そして11時半から会派会議、13時より


本会議にて知事議案に対する質疑、


16時より委員会の開催、審議。


18時前からの本会議で議案を可決という流れ。


当然、当面の措置であるため、今後完全な復興への


取り組みは、来月の定例議会できちんとチェック


を行っていくことになる。


商工労働委員会においては、付託された議案は


ありませんでしたが、災害状況と対策について


執行部より説明を受けた。


観光振興、被災事業者への対応、線路橋梁が


流されたJR西日本の対応など。


副委員長として、今回の災害復旧に対し、


すでにオール県庁で全力で取り組まれていることに


感謝を申し上げ、阿波絵て、SL山口号や阿東りんご園など


阿東地域、そして萩地域、阿武地域の観光復興のため


そしてライフラインとして、線路・道路等アクセスの


インフラ復旧は欠かせないこと、ぜひ国・市町・JR西日本、


観光関係、商工会、商工会議所、金融機関、などと


強く連携をされ、商工労働部所管の災害対策について


迅速かつ積極的な取り組みをされるよう強く要望を


させていただきました。


改めて、各委員会の委員長報告を掲載いたします。


一刻もはやい、被災地復旧復興のため、


現場力、地域力を取り戻すため、


さらに努力していかなければなりません。


感謝、吉田充宏でした。