吉田充宏です。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
今日は野球解説者の工藤公康氏の
お話を聞く機会がありました。
山口県教連 主催の資質向上講座で、萩の地で
「諦めないことが夢につながる」と題し、
ご講演をされたのです。
講演の中で、子どもたちの可能性は無限大であることに
触れられ、努力と根性の世界は大切であるが、
それ以上に、子どもたちには、今やりたいこと、
今できること、こうなりたいと強く思うことなど、
自分自身で考え、決めて、前に出る勇気の大切さを
説かれました。特に、大人（両親）は、
その子どもたちの気持ち、可能性を
摘んでしまうようなことはしてはいけない！
特に９～１５歳のゴールデンエイジの際に、
神経が形成されるときが一番大切な時間。
そして、長く続けていくには、
好きというだけなく、一生懸命に力むのではなく、
「０（ゼロ）」を作る、力を抜くこと、力を入れるところを
自分なりに掴んでいく努力が必要。
素晴らしい野球選手が目の前にいることも驚きでしたが、
もともと、好きで野球をしたわけではなかったというから、
また驚き。でも、努力は実を結んでいる。
諦めないことで、可能性は膨らんでいくという
メッセージは会場にいた子どもたちには
ストレートに伝わったのではと思います。
あまり、栄養剤やサプリメントに頼らず、
食事によって栄養を取るのがベストなど、
生活に関するアドバイスも。
現在は、野球解説のお仕事の傍ら、
講演や子どもたちの野球教室などを開いているそうです。
（工藤氏、川島さんといっしょに。
やはり、一流の方のお話は、
説得力ありますし、子どもたちへの思いが強く
未来へしっかりとした人材を作る覚悟も感じられました。
お話によれば、いつか山口でという言葉も。
楽しみですね。村田委員長、素晴らしい機会を
ありがとうございました。
感謝、吉田充宏でした。